お気軽にお問い合わせください。
営業時間: 9:00~18:00

建物の構造・設備・修繕状況まで見極め、将来を見据えた賃貸経営へ


築年数だけで家賃を決めない


  • check_box

    まず知っておきたい「法定耐用年数」


  • check_box

    「耐用年数=建物の寿命」ではありません


  • check_box

     賃料は「築年数」だけで決めない


  • check_box

     設備の耐用年数にも目を向ける


  • check_box

     修繕・リフォームで物件価値を「守り、活かす」


賃料を決める際、周辺の募集事例は大切な参考材料です。一方で、同じ地域の物件でも、建物の構造や築年数、維持管理の状況によって価値や運用の考え方は異なります。そこで目安の一つとなるのが、税法上、建物の減価償却に用いられる「法定耐用年数」です。賃料を直接決める基準ではありませんが、建物の状態や資産価値を整理し、適切な運用を検討する入り口として役立ちます。
法定耐用年数とは?建物の「寿命」との違い

 まず知っておきたい「法定耐用年数」


 建物の「年数」を正しく知ることから、将来を見据えた賃貸経営が始まります。


  • Point 01

    法定耐用年数は「建物の寿命」ではなく、

    資産価値を考えるための基準


    「法定耐用年数」と聞くと、「その年数を過ぎたら建物としての価値がなくなる」「住めなくなる」といったイメージを持たれることがあります。しかし、法定耐用年数は建物そのものの物理的な寿命を直接示す数字ではなく、税務上、減価償却資産をどのくらいの期間にわたって使用するものとして扱うかを考えるうえで用いられる年数です。 住宅用の建物では、木造・合成樹脂造は22年、鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造は47年とされており、同じ「建物」であっても構造や用途によって耐用年数は異なります。また、金属造については骨格材の厚さによって耐用年数が分かれています。そのため、不動産を長期的に運用していく際には、単に「築何年か」を見るだけではなく、まず建物の構造や用途を正しく把握することが重要です。 そして管理の現場では、法定耐用年数だけで物件の現在価値や賃料を決めるのではなく、建物の維持管理状況、修繕履歴、設備の状態、入居者ニーズなど、さまざまな要素を確認する必要があります。 法定耐用年数はゴールではなく、建物の現在と将来を考えるための一つの基準。 この考え方を持つことが、長期的な視点に立った賃貸経営の第一歩となります。


  • Point 02

     構造・用途による違いを知り、

    長期的な収支計画につなげる


     賃貸物件を安定して運用していくためには、毎月の家賃収入だけを見るのではなく、建物を長期的な資産として捉えることが大切です。その際に知っておきたいのが、建物の構造や用途によって法定耐用年数が異なるという点です。 国税庁が示す主な減価償却資産の耐用年数では、住宅用の場合、木造・合成樹脂造は22年、鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造は47年です。また、金属造の店舗用・住宅用は、骨格材の肉厚によって19年・27年・34年に区分されています。つまり、一口に「築20年の物件」といっても、構造によって税務上の位置づけは異なります。 こうした違いを理解しておくことは、建物の減価償却を把握するだけでなく、中長期の賃貸経営について考えるきっかけにもなります。 重要なのは、法定耐用年数だけを見て「古いから価値が低い」と判断しないことです。実際の賃貸運用では、建物の状態、これまでの修繕、設備の更新状況、立地、周辺の賃料相場なども合わせて考えていく必要があります。 建物の構造を知り、築年数を把握し、現在の状態を確認する。 これらの情報を一つずつ整理することで、将来的に必要となる修繕や設備更新などを検討しやすくなり、より計画性のある不動産運用につながります。


  • Point 03

    法定耐用年数を「将来の管理」を

    考えるきっかけに


     不動産管理で大切なのは、現在の入居状況や賃料だけではありません。「5年後、10年後も選ばれる物件であり続けるために、今何をしておくべきか」という長期的な視点が重要です。 そのため、法定耐用年数を単なる税務上の数字として見るのではなく、今後の建物管理について考え始める一つのきっかけとして捉えることをおすすめします。 特に注意したいのが、建物本体と各種設備では耐用年数が異なることです。国税庁の耐用年数表では、例えば建物附属設備のうち、電気設備は一部を除き15年、給排水・衛生設備やガス設備も15年とされています。建物本体と設備を分けて考える必要があることが分かります。もちろん、この年数だけを理由に実際の交換時期を決めるものではありません。物件ごとに設備の使用状況や劣化状態は異なるため、現状を確認しながら適切な管理を検討することが大切です。 築年数が進んだからといって、物件の魅力が一律に失われるわけではありません。必要な維持管理や修繕、設備更新を行い、入居者から選ばれる住環境を維持していくことが重要です。 法定耐用年数を「価値がなくなる年数」と考えるのではなく、「これからの管理と運用を考えるための判断材料」として活用する。 私たちは、建物の状態や市場環境まで総合的に見ながら、オーナー様の大切な資産を長く活かすための賃貸管理を考えていきます。


 耐用年数を超えても、建物の価値は続く。 築年数だけでは測れない、

本当の不動産価値とは

 不動産を所有・運用するうえで、「築年数が古くなるほど建物の価値はなくなっていく」「法定耐用年数を迎えた建物は、もう長く使えない」と考えてしまうことがあります。しかし、ここで知っておきたいのが、「法定耐用年数=建物そのものの寿命」ではないということです。 国税庁では、事業などに使用される建物や建物附属設備などを減価償却資産として扱い、その取得にかかった金額を使用可能期間にわたって必要経費として配分するため、財務省令で法定耐用年数を定めています。つまり法定耐用年数は、減価償却を行うために設定されている税務上の基準です。 例えば住宅用の建物では、木造・合成樹脂造は22年、鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄筋コンクリート造は47年と定められています。また、金属造は骨格材の肉厚によって19年、27年、34年と異なります。 しかし、これらの年数を経過した瞬間に建物が使用できなくなるという意味ではありません。だからこそ、不動産管理では**「築何年か」だけを見るのではなく、「その建物が現在どのような状態にあるのか」を確認することが重要**です。 同じ築年数、同じ構造の物件であっても、これまでどのような維持管理が行われてきたかによって、現在の状態には違いが生まれます。外壁や屋根、防水部分、給排水設備、電気設備、共用部分などについて、定期的な点検や必要な修繕・更新を行ってきた物件と、十分な管理がされてこなかった物件を、築年数だけで同じように評価することは適切ではありません。 特に賃貸物件では、入居者が実際に感じる物件の魅力にも目を向ける必要があります。室内の清潔感や設備の使いやすさ、共用部分の管理状態、防犯面への配慮など、日々の管理によって維持・改善できる要素は少なくありません。 そのため、築年数が進んだからといって安易に「古いから賃料を下げる」と判断するのではなく、建物の現状、設備仕様、修繕履歴、管理状態、周辺の賃貸市場などを総合的に確認することが重要です。法定耐用年数は判断材料の一つとして理解しながら、実際の賃貸価値については物件ごとの状況を丁寧に見極めていく必要があります。 また、建物本体だけではなく、建物附属設備にも目を向けることが大切です。国税庁の耐用年数表では、建物附属設備のうち、一般的な電気設備は15年、給排水・衛生設備、ガス設備についても15年とされています。 建物全体を一つの年数だけで捉えるのではなく、それぞれの設備について状態を確認し、必要に応じて点検・修繕・更新を検討していくことが、長期的な管理につながります。  大切なのは、「耐用年数を迎えたから終わり」と考えるのではなく、「これからどのように維持し、価値を活かしていくか」を考えることです。 適切なタイミングで修繕や設備更新を行い、入居者ニーズに合わせた改善を重ねることで、築年数が経過した物件でも、その魅力を維持していくことは可能です。さらに、計画的に管理することで、大規模な不具合を未然に防ぐことや、将来必要となる修繕費用を見据えた資金計画も立てやすくなります。 私たちが不動産管理で大切にしているのも、目の前の入居率や賃料だけではなく、「この物件を5年後、10年後、さらにその先までどのように活かしていくか」という視点です。 法定耐用年数や築年数は、不動産を考えるうえで大切な情報です。しかし、それだけが物件の価値を決めるものではありません。建物の状態を確認し、これまでの修繕履歴を把握し、これから必要となるメンテナンスを考えながら、現在の市場環境に合った賃料や運用方法を検討していくことが大切です。 築年数を見るだけの管理から、建物の「今」と「これから」を見る管理へ。 適切な維持管理と計画的な修繕によって、大切な不動産を長く活かしていくこと。それが、安定した賃貸経営と長期的な資産価値を考えるうえで重要な視点だと私たちは考えています。


背景画像
法定耐用年数は賃料設定にどう関わる?

賃料は「築年数」だけで決めない。

今ある物件の魅力を見極め、

適正な賃料設定で資産価値を活かす


 賃貸物件を長く所有していると、「築年数が経ってきたから、そろそろ家賃を下げたほうがいいのではないか」と考えることがあります。確かに築年数は、賃料を検討するうえで無視できない要素のひとつです。総務省統計局の研究でも、民営借家の建築時期・築年数と家賃との関係が分析されており、築年数と家賃水準には関係があることが示されています。  しかし、「築年数が経過したから家賃を下げる」という考え方だけでは、その物件が本来持っている賃貸価値を十分に評価できない可能性があります。 賃料を考える際に大切なのは、築年数だけではなく、立地、駅からの距離、専有面積、間取り、設備、内装、所在階、維持管理の状況、周辺環境、地域の賃貸市場など、複数の条件を総合的に確認することです。総務省統計局の研究資料でも、賃貸マンションの賃料推計について、最寄り駅からの距離、面積、所在階、築年数などを説明変数とした事例が紹介されています。たとえば、築年数が経過した物件であっても、室内がきれいにリフォームされている、エアコンや給湯設備などが適切に更新されている、共用部分が清潔に維持されているなど、管理状態によって物件の印象は大きく変わります。 反対に、比較的新しい物件であっても、設備や内装が入居者ニーズと合っていなければ、必ずしも希望する条件で入居者が決まるとは限りません。 だからこそ私たちは、「築何年か」という数字だけではなく、「今、その物件が市場でどのように評価されるのか」という視点を大切にしています。 その判断材料のひとつとなるのが、周辺の賃貸市場です。国の住宅関連統計でも、借家の家賃に関するデータが整備されているほか、住宅市場に関する調査・統計が継続して公表されています。 また、全国賃貸住宅実態調査では、賃料や空室、物件の運用情報などを把握し、地域・物件種別などから賃貸経営を分析する取り組みも行われています。賃料設定では、高く設定することだけが正解ではありません。一方で、空室を恐れて必要以上に低く設定することも、長期的な収益を考えれば慎重に判断する必要があります。 大切なのは、物件の現在の競争力と周辺市場のバランスを見ながら、「選ばれやすさ」と「収益性」の両方を考えることです。 また、法定耐用年数についても同様です。法定耐用年数だけを理由に賃料を機械的に決めるのではなく、建物の構造や築年数を把握するための情報のひとつとして捉え、実際の建物状態や修繕・設備更新の状況などと合わせて考えていくことが重要です。 そして、賃料を見直す際には、単純に「上げる・下げる」という選択だけではなく、「どこを改善すれば物件の競争力を高められるのか」という視点も欠かせません。 内装を整える、設備を更新する、募集条件を見直す、物件の魅力が伝わる募集方法に変えるなど、まず物件そのものの価値を再確認したうえで、賃料を検討する。それによって、築年数が経過した物件でも、現在持っている魅力をより効果的に活かすことができます。 私たちが目指しているのは、単に周辺の家賃に合わせるだけの賃料設定ではありません。 「築年数」「建物・設備の状態」「物件の魅力」「周辺市場」「入居者ニーズ」を総合的に見極め、今の物件に合った賃料と運用方法を考えること。 目の前の空室を埋めることだけではなく、5年後、10年後の賃貸経営まで見据えながら、大切な不動産の収益性と資産価値をできる限り活かしていく。それが、これからの不動産管理に求められる大切な役割だと私たちは考えています。


建物だけではなく「設備の年齢」にも目を向ける。


計画的な点検・更新が、入居者満足と安定した


賃貸経営を支える


賃貸物件の維持管理を考えるとき、築年数や建物本体の状態に目が向きがちですが、忘れてはいけないのが「設備にもそれぞれ耐用年数がある」ということです。 建物には、電気設備、給排水・衛生設備、ガス設備、空調設備、エレベーターなど、さまざまな設備が備わっています。そして税務上は、これらの建物附属設備についても種類ごとに法定耐用年数が定められています。 国税庁が示す主な減価償却資産の耐用年数では、建物附属設備のうち、電気設備は蓄電池電源設備が6年、その他の電気設備が15年、給排水・衛生設備およびガス設備は15年とされています。 また、建物附属設備は原則として建物本体と区分して耐用年数を適用することが国税庁の通達で示されています。 ここで大切なのは、「法定耐用年数を迎えたら、必ずすぐに交換しなければならない」という意味ではないということです。 法定耐用年数は、あくまで減価償却を行ううえで用いられる税務上の年数です。実際の設備の状態や使用できる期間については、設置されている環境や使用状況、これまでの維持管理なども含めて確認することが大切です。 だからこそ、不動産管理では単純に年数だけを見て判断するのではなく、「いつ設置された設備なのか」「現在どのような状態なのか」「不具合の兆候はないか」といった情報を把握し、物件ごとに今後の管理を考えていくことが重要になります。 特に賃貸物件では、設備の不具合が入居者の暮らしに直接影響する場合があります。 給排水・衛生設備や電気設備などは、日常生活を支える重要な設備です。突然の不具合が発生してから対応を始めるのではなく、設備の状態を日頃から確認し、必要に応じて点検や修繕、更新を検討していく。こうした「不具合が起きてから直す管理」から「将来を予測して備える管理」への転換が、安定した物件運営には欠かせません。 さらに、設備管理は入居者満足だけでなく、賃料や物件の競争力を考えるうえでも重要なポイントになります。 同じ築年数の物件であっても、設備が長期間更新されていない物件と、必要に応じて設備の修繕や更新が行われている物件とでは、入居希望者が受ける印象も変わってきます。 築年数だけを理由に「古い物件だから仕方がない」と考えるのではなく、現在の設備状態を把握し、必要な部分に適切な手を入れることで、今ある物件の魅力を活かしていくことが大切です。 また、計画的な設備管理は、オーナー様にとって将来の支出を考えるうえでも重要です。 設備の設置時期や修繕履歴、現在の状態などを把握しておけば、「今後どの設備について点検や更新を検討すべきか」を整理しやすくなります。一度に複数の設備で大きな支出が発生することをできる限り避けるためにも、長期的な視点から優先順位を考えていくことが必要です。 その際、法定耐用年数は一つの参考材料になります。ただし、耐用年数だけで交換時期を決めるのではなく、現物の状態や不具合の有無、物件全体の運用計画などを総合的に確認することが重要です。 賃貸経営では、目の前の修繕費用を抑えることだけを優先するのではなく、その支出が今後の入居率や賃料、物件の維持につながるかという長期的な視点も求められます。 「まだ使用できるから、そのままにする」のか。 「将来の不具合に備えて、今から更新を検討する」のか。 「設備を新しくすることで、物件の魅力向上につなげる」のか。 こうした判断には、物件の状態だけでなく、今後の賃貸経営まで見据えた考え方が必要です。 私たちが大切にしているのは、建物を管理するだけではなく、設備の状態まで含めて物件全体を見ていくことです。 設備の設置時期や状態、修繕履歴などを確認しながら、必要な点検・修繕・更新を計画的に検討する。それによって突然のトラブルへのリスクを抑えながら、入居者にとって快適な住環境を維持し、物件の魅力を長く保つことにつなげていきます。 設備は、建物を支える「見えない資産」のひとつです。 築年数を見るだけではなく、設備の年数と現在の状態にも目を向ける。そして、不具合が起こってから対応するだけではなく、これから必要になる管理を先回りして考える。 法定耐用年数を一つの判断材料としながら、物件ごとの状態に合わせて計画的な設備管理を行うことが、入居者に長く選ばれる物件づくり、そしてオーナー様の安定した賃貸経営を支える大切なポイントだと私たちは考えています。


年数だけに頼らない、納得の賃料設定チェック

 修繕・リフォームで物件価値を「守り、活かす」 今ある建物を正しく見極め、長く選ばれる

賃貸物件へ


賃貸物件を長く所有していると、築年数の経過とともに外壁や屋根、共用部分、室内設備など、さまざまな箇所に経年による変化が現れてきます。しかし、築年数が進んだからといって、物件の価値が一律に失われていくわけではありません。 大切なのは、「何年経ったか」だけを見るのではなく、「現在、建物がどのような状態にあり、これから何が必要になるのか」を把握することです。 国土交通省の賃貸住宅管理業者向けガイドブックでも、民間賃貸住宅は適切に管理を行えば長期にわたって機能を維持する一方、高経年化に伴って建物の老朽化や設備の陳腐化が進むため、適時適切なタイミングでの「計画修繕」が重要とされています。 修繕というと、「壊れたところを直す」「不具合が発生してから対応する」と考えられがちです。しかし、本来の管理では、不具合が起きるまで待つのではなく、建物の状態を確認しながら、必要になる修繕を予測して準備していくことが重要です。国土交通省も、修繕の実施時期を予定し、破損などが生じる前に予防的に行うことを「計画修繕」と位置づけています。 例えば、外壁や防水、給排水設備など、それぞれの状態やこれまでの修繕履歴を確認しておけば、「今すぐ対応すべき部分」と「数年後を見据えて準備する部分」を整理しやすくなります。 こうした考え方は、オーナー様の資金計画にもつながります。 修繕の必要性を事前に把握し、将来の工事を見据えて計画しておくことで、修繕資金についても早い段階から検討できます。国土交通省のガイドブックでも、計画修繕の実施に向けて、必要な資金を計画的に準備することの重要性が示されています。

そして、物件価値を「守る」だけではなく、さらに「活かす」という視点で考えたいのがリフォームや設備更新です。 築年数が経過した物件でも、現在の入居者ニーズを考えながら内装や設備を見直すことで、その物件が持っている魅力を改めて引き出せる場合があります。 ただ新しくするのではなく、「この物件には何が必要なのか」「どこに手を入れれば入居者に選ばれやすくなるのか」「投じる費用と今後の賃貸経営のバランスは適切か」という視点を持つことが重要です。 だからこそ、すべてを一度に新しくする必要はありません。 現在の建物状態を確認し、修繕の優先順位を考える。入居者ニーズや周辺の賃貸市場を踏まえ、必要な部分にはリフォームや設備更新を検討する。そして、その結果を賃料設定や募集方法にもつなげていく。 「修繕」「リフォーム」「設備更新」「賃料設定」を別々に考えず、一つの賃貸経営として総合的に捉えることが重要です。 法定耐用年数についても同じです。 耐用年数は建物の状態を判断する材料の一つではありますが、それだけで物件の現在価値や将来性が決まるものではありません。築年数や耐用年数だけを見て「古くなったから賃料を下げる」「もう投資する必要はない」と決めてしまうのではなく、実際の建物状態、設備、修繕履歴、立地、市場環境などを踏まえて判断することが大切です。 不動産管理会社に求められる役割も、単に家賃を集金したり、不具合が発生した際に修理を手配したりすることだけではないと私たちは考えています。 建物の現在を把握し、将来必要となる修繕を考え、賃料や入居者ニーズとのバランスを見ながら、その物件に合った運用方法をご提案すること。 国土交通省も、賃貸住宅の管理を通じてオーナーと身近に接する管理業者による、計画修繕についての啓発や提案などの取り組みが期待されるとしています。 目先の修繕費だけを見るのではなく、その修繕が5年後、10年後の物件運営にどうつながるのかを考える。そして、必要に応じたリフォームや設備更新によって、築年数を重ねても入居者から選ばれる物件を目指していく。 それが、これからの賃貸管理に必要な視点ではないでしょうか。 賃料設定は、数字を決めるだけではありません。建物の価値を正しく知り、これからの運用まで考えること。私たちは、根拠のある賃料設定と計画的な修繕・リフォームをご提案し、オーナー様の大切な資産を長期的な視点から「守り、活かす」不動産管理を目指します。


賃料の根拠づくりから売却相談まで、まずはお気軽に
  • 賃料の根拠づくりから売却相談まで、まずはお気軽に
  • 賃料の根拠づくりから売却相談まで、まずはお気軽に
  • 賃料の根拠づくりから売却相談まで、まずはお気軽に
  • 賃料の根拠づくりから売却相談まで、まずはお気軽に
法定耐用年数は、賃料をそのまま決める数字ではありません。建物の構造や築年数だけでなく、立地、周辺の募集・成約事例、設備や管理状態、修繕履歴、入居需要などを確認し、物件の現状と今後の運用方針をあわせて考えることが大切です。賃貸を続けるのか、修繕やリフォームを行うのか、売却を検討するのかによっても、判断のポイントは変わります。

アトレイル株式会社では、物件の状況やオーナー様のご希望、将来設計を丁寧に伺い、現地調査を踏まえた売却査定や活用方法をご提案しています。相続や住宅ローンの残債が関わる案件、投資用マンション、空き家、店舗・事務所・駐車場などについてもご相談いただけます。査定・相談は無料ですので、売却見込額やスケジュールを知りたい方、賃貸運用と売却のどちらが適しているか整理したい方も、まずはお気軽にお問い合わせください。

大阪市内を中心に近畿全域のご相談に対応しております。お電話、メール、ホームページからお問い合わせいただけます。ご相談内容がまだまとまっていない場合でも、状況を伺いながら一緒に選択肢を整理いたします。

Contact お問い合わせ

Related

関連記事